昔ながらの「黄色いカレー」。
実は絶滅危惧種だったりする「黄色いカレー」。
前回は町中華で頂いてちょっとしたカルチャーショックを受けましたが…
今回は同じ「黄色いカレー」でもお蕎麦屋さん。
茨城県神栖市にある「桝屋そば店」さんです!
さて!町中華との違いやいかに…(*´艸`*)
お店の雰囲気
真夏の太陽照りつける、外は激アツ、灼熱地獄。
なんか謎のスタンプラリーやってるっぽいけど…知らん!w
今は日陰で涼みたいいいぃぃぃ……
「いらっしゃいませ〜」
あぁ…涼しい…(*´ω`*)
そしてさり気なく感じのいい接客。
お水が出てきた途端に飲み干したら笑顔で水ピッチャーごと置いてってくれたし…。
なんか…すごく有り難いぜ!(*´∀`)
「ザ!」という感じのお蕎麦屋さん。
カウンター上にずら〜〜っと並んだお品書き&招き猫ちゃんがいい味出してますね。
張り紙いっぱいの壁。
こういう所に穴場なメニューが潜んでいる事もあるので一応ザッと目を通しておきます。
小上がり席もあってのんびりお食事も良さげ♪
何気にフリーでwifiも使えたり。
(壁にアドレスとパスワード書いてありました)
さて、と…
メニュー
卓上メニューはこんな感じ。
(ちょっと反射しちゃって見づらくてスミマセン(^^ゞ 当ブログの写真はポチッとすると拡大表示されます)
外はピーカン灼熱地獄。
ギラギラの太陽に焼かれた岩盤浴のようなアスファルトの上、乾いたロウリュウ(?)のような熱波を受けつつバイクで辿り着いた、まさにオアシス…。
今回のお目当ては「黄色いカレー」だけど…
この状況で黄色いカレーなんか食ってる場合か?w
こんな時はやっぱり冷水でビシッ!と締まった蕎麦をズズズッ!!と…(*´ω`*)
あ!「ひやむぎ」なんてのもある!
(何気に珍しい?あんま店で見たこと無いかも…)
いいなぁ…夏だなぁ…
なんか風鈴の幻聴が脳内で…
おっ!お目当ての「カレーライス」みっけ!(・∀・)
“昔ながらの黄色いカツカレーライス”
とか書いてるあたり、しっかりと「黄色いカレー」の価値を理解しての確信犯ですな。
( ̄ー ̄)ニヤリ
あっ!「ミニセット」なら蕎麦も付くっぽい!(・∀・)
カレーライス…あった!(隣に「カレー丼」まであるw)
“セット類 麺、御飯共に各100円増しで普通盛り”
…素晴らしい!(〃∇〃)
あ、でも念のため確認しとこ。
「ミニセットのカレーライスって黄色いカレーですか?」
「はい!そうです!(*^^*)」
フフ…見逃さなかったぜ…。そう答えるおばちゃんの意味ありげな笑顔を!
( ̄ー ̄)ニヤリ
こりゃ影の推しメニューで間違い無さそうですな。「黄色いカレー」。
じゃ、両方マシマシでお願いしま〜す♪
(*´∀`)ノ
おつまみのドリンク類。
常連さんオーラ出てるおっちゃん達が昼間っからビール飲んでたなぁ…
いいなぁ…最高だろ…(*´Д`)
黄色いカレーライスセット ¥1,100 マシ+¥100 マシ+¥100-
ドドン!と来ました!
両方普通盛りになった黄色いカレーセット!
(≧∇≦)/
よっしゃ!今回は割と黄色めに写りましたね!
やっぱり赤い福神漬とのコントラストが映えますな、コレ!
さて!まずはお先に蕎麦で涼んでから!
もっちりとした噛みごたえのあるお蕎麦。
つるっ!と。ズズッ!と。
蕎麦粉の香りと汁の出汁感…
間違いないね!
これぞ灼熱地獄の日本的オアシス。(*´∀`)
さり気なく添えられた冷や奴。
涼しげでニクい奴。
蕎麦屋らしく蕎麦つゆで頂きます♪
さて!
蕎麦オアシスで涼んで受け入れ態勢、準備万端!
「黄色いカレー」いくぜ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
やっぱり素敵。昭和な黄色いカレー。(*´∀`)
…おっ!
食べてみると同じ黄色いカレーでも町中華とは明らかに違う!
カレーの中にしっかり蕎麦屋を感じる…
もちろんカレー南蛮とも全然違うし…
あ!なるほど!「かえし」か!
さすがは蕎麦屋のお家芸。
町中華とはひと味違う…いや、同じ黄色いカレーなのに全然違うぜ!
それでいてしっかり感じる、何とも言えないノスタルジー感…。
(いや、昔にリアルで体験した事は無いんですが…それでも感じるノスタルジー感)
スパイスゴリゴリのカレーも大好きだけど…コレはコレでアリなんだよなぁ…
うまい。飾らずうまい。素直にうまい。
よし!じゃ、お約束のソースを…(*´艸`*)
…ん?…え?…あれ?
なんか町中華の時と違うゾ…
明らかにソースが強すぎる感じで…
あっ!醤油!
蕎麦屋のカレーには醤油だよ!!
…ほら!ちょっと感動するくらいに相性抜群!!
町中華の黄色いカレーには全く合わなかった醤油、蕎麦屋ではベストマッチ!
素敵な素敵なマリアージュ♡(´∀`*)ウフフ
逆に町中華で凄まじく好相性だったソースが全く合わないってのも面白いっちゃ面白い。
(「黄色いカレーにはソースだったよな?」の先入観でいきなりガンガケなさいませぬよう…)
同じ色の「黄色いカレー」で町中華は町中華の、蕎麦屋は蕎麦屋の、それぞれの「色」をしっかり出してくる…
やりますな。
そして和製ガラムマサラこと七味唐辛子を…
あ、これは町中華の時と同じく相性バッチリ!
思わずニンマリ。醤油と七味をかけつつちびちびと…
うん。うまい。
これはこれで確固たるひとつのカレージャンル。
何気に奥が深いかもだぜ!
ザ・日本の昭和カレー!黄色いカレー!(≧∇≦)/(笑)
参考情報
アクセス
駐車場
もちろん有り!
しっかり広い!( ´∀`)b
この記事へのコメント