
さて、前回に引き続きザ・リッツ・カールトン東京の宿泊記を思い出にひたりつつ纏めてみます。
ちょっとアレだった部分もまとめて吐き出した前回の記事を読むと散々なイメージを持たれるかもしれませんが、そこはあくまで天下のリッツ・カールトン。
「フハハハハ…」な雰囲気と合わせて「これがお金持ちさんのリアルな世界なのね」みたいな感じで たっぷりと楽しませて頂きました♪
( ̄ー ̄)ニヤリ
ホテルの一般的な情報はネット上にいくらでも転がっているので、当ブログでは
・記事作成時点でのそれなりに最新の情報
(特に最近はコロコロと状況が変わりますからね)
・私個人の主観で正直な感想全開のブログ的レビュー
(この辺が個人ブログの強みでもあり面白い部分でもあるので( ̄ー ̄)b)
いつも通りこの辺を意識しつつお届けします。
( ´∀`)b
ザ・リッツ・カールトン東京の基本情報とクラブラウンジが使えなかった顛末については前回の記事をご参照下さいませ。
それじゃ、レッツらゴー!(≧∇≦)/
ホテル内の雰囲気
ザ・リッツ・カールトン東京の入口は東京ミッドタウン1階の正面から向かって左奥、ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリの所にあります。


コチラが入口。
壁に絵なんかも並んでて何となく高級感のある雰囲気ですよね。
で、奥に進むと…

まだまだ廊下が続きます。
だんだんと外の世界から違う世界へ向かってるみたいな感覚。
この時点で怪しい人が入ってこないように監視してるのかなぁ、とか無駄に考えたり。
(べ…別に私、怪しくなんかないんだからねっ!w)
そしてエレベーターへ!

1階から46階ロビーまで直通です。
早いです!
かなりのスピードなので少々耳キーン…ですね。
で、扉が開くと…

とりあえずブルガリ。
(この場所、テナント料すごく高そうですよね(笑))


46階とは思えない天井の高さのゴージャスな空間が広がってます!
コチラのフロアにはザ・ロビーラウンジとザ・バーがあり、時間帯によってはピアノの生演奏までやってて雰囲気抜群です!
(ちょうど私好みのJAZZスタンダードナンバーが流れていたのもナイス!)
ザ・リッツ・カールトン東京 THE BARのページより
エンターテイメント
ザ・ロビーラウンジ&バーでは、昼の時間帯はクラシカルなピアノソロ、夜の時間帯は、曜日により様々なヴォーカルやバンドのエンターテイメントがお愉しみいただけます。45階の高層から眺める都内でも屈指の眺望と共に、才能豊かなアーティストによるパフォーマンスを聞きながら、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。
演奏時間
昼:12:45~16:25
夜:日~木/20:00~22:40 金・土/20:00~23:40
※夜の演奏時間帯でのご利用は、エンターテイメントチャージ(2,600円(税別))を申し受けます。
※ご宿泊のお客様、および6歳未満のお客様のご利用については、エンターテイメントチャージは対象外となります。
この記事書くのに調べてたら宿泊時はエンターテイメントチャージ対象外だったんですね!
コレはホテルクレジットを使って楽しむのもアリですな!(次回行こ〜っと♪)

コチラ正面がチェックインカウンターです。
(以前は着物姿の金髪美人な外国系のお姉さんが待ち時間にドリンクとか出してくれたりしてましたが…今はコロナの影響かナシでしたね。残念)
クラブフロア予約時には案内の方がクラブラウンジでのチェックインにエスコートして頂けるようです。
で、私は予想外のショッキングな話に戸惑いながらも、とりあえずチェックインしてお部屋に向かいます。
奥の宿泊客用エレベーターにて更に上へ!

お部屋に向かう廊下もいい感じ。
壁や床の扇のロゴを見ると「あぁ、私は今、マンダリンオリエンタルに来てるんだなぁ…」という実感がひしひしと…(違w
お部屋の様子(デラックスツイン)
さて!お次はお部屋の様子いってみましょう!
ザ・リッツ・カールトン東京は一番安い部屋でもデラックス。
(プラチナ会員のアップグレードがあったのかは…特に聞いてないし初めてで比較する対象経験が無いのでよくわかりませんw)
普段なら客室まで荷物運んで頂けるのと同時に設備案内とかあるのかもしれませんが、今はコロナ対策の影響か…

こんな客室設備について書かれた紙が渡されます。
ちょっぴり味気ない感じですが…まぁ仕方ない。
では、それぞれの設備を詳しく見てみましょう!
(※当ブログの画像は押すと拡大されます。詳しく見たい方はポチッと、ね)

リッツ・カールトンのカードキーはカードケースに入れてもいい感じですなぁ。
(私のいつものカードキー持ち歩きスタイル)
ベッドまわり

反射的にダイブしたくなる素敵なベッド!(笑)
固すぎず柔らかすぎず絶妙な感じ。
横になるだけでカラダ中のチカラがす~…っと抜けていく感じです。
文句ナシ上質。(*´ω`*)

ベッドサイドには電話の他、USBケーブル繋げるヤツがあります。
フツーにおやすみ時のスマホ用ですね。

同じくベッドサイドのスピーカー。
たぶんBluetoothだとは思いますが…使い方よく分かんなかったのでBGMは手持ちのスピーカー使ってました(^^ゞ
(↑実はデジタル系苦手w)

ベッドサイドのコントロールパネルはこんな感じ。
窓のカーテンとか電動操作出来るのはイイですよね!
(無駄にいじって遊びましたが何か?w)

クローゼットは大きめのが2つあります。
MAXサイズのスーツケースいっぱいの服を持ち込んでも余裕ですね!
デスクと「フハハハハ…」な眺め

ひたすら眺めのいいデスク。
(景色楽しむのに双眼鏡持参です♪)

このお部屋、遥かに望むは筑波山、ですね!
なんかもう…街がよく出来た模型みたいに見えてくる不思議な感覚。
『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐ばりに
「ハッハッ、見ろ!人がゴミのようだ!!ハッハッハッハッ!!」
…とまでは言いませんが(笑)


この正面に見えるのがスカイツリーですな。
一体この窓からの眺めの中だけで何百万人が活動しているんでしょうか…
そんな東京の真ん中の天辺で…
まぁとりあえず…
「フハハハハハ…」と。
(はいはい、典型的ななんとかと煙ね(笑))

もちろん夜景もいい感じ♪
(*´∀`*)
バスルーム
さて!お次はバスルームの様子を。

コチラ、洗面所は鏡に写って2つある訳ではなく、実際に2台あります。
使用が重なった時にも待たないようにとの配慮ですかね。
片方の洗面所には拡大鏡も付いているのでお化粧もバッチリです。

右を向けばバスタブにバスローブ。
(今回は大きいお風呂に入りに行っちゃったのでバスタブは使用しませんでしたが)
コチラは基本的に浸かるだけで…

カラダを洗ったりとかはコチラのシャワーで、というスタイルですね。

アメニティは英王室御用達のAspreyですな。
使わなくても当然お持ち帰り候補です。
(たまにメルカリ等でいい値段で転売されてますねw)
ちなみにバスルームの照明スイッチはコチラの時計の近くにあります。
(私、チェックアウト直前まで気が付きませんでした(^^ゞ)
お部屋のミニバー

お次はちょっと一服、お部屋のミニバーコーナーです。

コーヒーは高級ホテル御用達のネスプレッソですね。
このコーヒーカプセル、使ってもお休み前のターンダウンサービスで補充してもらえるので温存せずに飲みたい時に遠慮なく飲んでおきましょう!
(ま、今回はターンダウンサービス自体すっぽかされましたけどねw)
お水は無駄に持ち帰りたくなるリッツ・カールトン印のアルミボトル。

コーヒーのおやつはヨックモックのシガールですね!
これ好き♪(*´∀`*)

お茶はお馴染みのルピシア。
飲まなくても確実にお持ち帰りっ!(笑)

おっと、ここからは別料金のドリンクやおやつです。

冷蔵庫の中はこんな感じ。
お馴染みの商品も多いですが…
一体リッツ・カールトンで食べるとお幾ら?

おっと、自己申告の伝票です。
※画像ポチで拡大
え〜っと…
ビール アサヒスーパードライ 1,500
レッドブル 1,000
エビアン 900
ケトルチップス 1,250
ん?どこの国の通貨価格だろう…?ペリカ?
とか一瞬思いますが…
ここは日本、もちろん日本円です!
しかも税金サービス料別!(;´Д`)
確かに風呂上がりにバスローブで夜景を眺めながらビールとか最高だとは思いますが…
どう思うかはアナタ次第です。(笑)
驚愕価格のインルームダイニングメニュー
値段ついでにインルームダイニングのメニューも見ておきますか!
とりあえずメニューを抜粋した画像を貼っておきますね。
私はあえて何も言いません。(笑)
ちなみに全て税金(10%)&サービス料(18%)別です。
※画像はポチッとすると拡大表示





信じるか信じないかはアナタ次第です。(笑)
( ´ー`)
ターンダウンサービス
前回の記事に書いた通り忘れ去られたのでナシ!
ヽ(´ー`)ノ

(´ー`)
ザ・リッツ・カールトン東京のパジャマ
お部屋にはバスローブの他に…

ザ・リッツ・カールトン東京のロゴ入りパジャマがあります。
が、ズボンがゴムの入っていないヒモのみストロングスタイル。
寝る時にゴムの締め付けが無いように、という配慮なのかもしれんが…
正直ビミョーに面倒くさいのと、めっちゃずり落ちてくるので私はちょっと苦手な感じ。
(^^ゞ
ぶっちゃけ…

ドーミーイン特製館内着の方が数倍快適だったり。
(まぁリッツ・カールトンでドーミーインの館内着だと一気に現実に引き戻されそうですが(笑))
フィットネス&プール・お風呂
さて、お次はプール&フィットネス、お風呂エリアの感想レビューです。
すべてフロント階の上の46階にあります。
コチラ、撮影禁止なので私からの画像はナシ。
(まぁ場所的にいわゆるVIPさんとかもいるだろうし当然の配慮ね)
公式リンクを合わせて貼っておきますので参考にして下さいね。
コロナ対策中の利用方法
コロナ対策中でもしっかり営業中。
これはありがたいですね!
基本の対策として
・利用前の検温
・手指の消毒
・フィットネス利用時のマスクの着用
これに加えた特別対策として、更衣室での密な時間を減らすため、
・部屋からバスローブとスリッパでの利用を推奨(必須ではないです)
というのがありました。
通常はバスローブでは廊下に出るのもタブーな感じですよね。
ましてやリッツカールトンともなると尚更。
最初は「ホントにいいの?」みたいな感じで戸惑いましたが…まぁラクと言えばラク。
ただ、エレベーターで最上階のクラブラウンジに向かうと思われるドレスアップしたカップルに鉢合わせた時は相当気まずかった(苦笑)
利用料金
ザ・リッツ・カールトン東京46階のスパ&フィットネスクラブにはメンバーシップ(会員制度)があるようです。
正確な金額はネット上にもあまり出ていないのですが、調べた限りでは入会金だけで600万円超。
それに加えて保証金に年会費にロッカー使用料に…
(; ・`д・´)
なんか結構な金額になりそうな気配ですが…
ご宿泊のお客様の特典
ザ・リッツ・カールトン東京公式ページより
・室内プールとフィットネススタジオ利用:無料
・フィットネスエリアのロッカー利用:無料
・スパ施設利用(スパエリアのロッカー利用を含む):1日5,000円(税金、サービス料別途)
・フィットネスウエア及びシューズのレンタル:1点600円(税別)
宿泊時には室内プールとフィットネスは無料で使えます!
これは是非とも体験しておきたいですね!(・∀・)
(もちろん会員の方の迷惑にならないよう、紳士淑女のマナーで、ね!)
ちなみにマリオットのプラチナ会員以上はスパ施設も無料で使えます!
フィットネス
トレーニングマシーンがズラーッと並ぶフィットネススタジオ。
結構な密度で並んでいるので、一部のマシーンが使用停止中になっておりソーシャルディスタンスが確保されていました。
(まぁそれでも十分な台数が確保されており、利用者もそんなに多くなかったので快適でしたけどね)
マシーンは有酸素運動系に加えてウエイトトレーニング系まで。
定番のマシーンがひと通りある感じですね。
(ザ・プリンスさくらタワー東京のフィットネスにあった謎のブルブルマシーンもありました!w 今回も利用しましたが…やっぱり謎w)
こちらのフィットネススタジオ、とにかく眺めが最高で有酸素運動系マシーンは窓辺に置いてあるので空中散歩気分で運動できます!(少々大げさな表現かもしれませんがw でも気分良くてトレーニング時間が経つのが早く感じました)
プール
ホテルのプールってざっくり分けるとガチで泳いでトレーニングするフィットネス系と、パチャパチャと遊んで楽しむリゾート系がありますよね。
(あくまで私の勝手な分類ですが)
ザ・リッツ・カールトン東京のプールはどちらかと言うと高級感のあるフィットネス系な感じです。
もっとも、窓からの眺めが最高なプールサイドのベッドで寝転ぶ感じはリゾート系ですけどね。
プールは20mが4レーン。
(一部メンバー専用レーン有り)
余談ですがメンバー専用レーンを泳ぐお爺さま、割と普通の体型なのに泳ぐのむっちゃ早くてビビりました!w
Σ(・∀・;)
最初は水中歩行で「あぁ、お爺さんの運動ね」ぐらいだったのですが、クロールを泳ぎだすともの凄く早く、遂にはバタフライまで!
日々のトレーニングを欠かさない結果でしょうか…
こ…これが本物のエグゼクティブの実力ってヤツか?!
(; ・`д・´)
ヒートエクスペリエンス
リッツ・カールトンではお風呂とサウナをヒートエクスペリエンスと呼んでいるようです。
(何度かお風呂について問い合わせたら「ヒートエクスペリエンスは…」と返ってきたので、こだわりっぽいですね)
ザ・リッツ・カールトン東京のヒートエクスペリエンスはざっくり4種類、
・ホットバス
・コールドバス
・スチームルーム
・ドライサウナ
です。
お風呂
お風呂は公式ページで見ると背景効果かエライ立派に見えますが実際はそこまで大きくない感じ。
(先に誰か入ってると一緒に入るのは気が引ける感じ?まぁ私感覚ですが)
もちろん高層階の景色は最高!なのですが、午前中の時間帯は太陽が眩しいのでブラインドが下がってます。
外が眺められないとなると…まぁ割とフツーのお風呂だったり(笑)
サウナ
サウナは一般的なドライサウナとスチームサウナの二種類あります。
スチームサウナの中にはアメジストの原石なんかが飾ってあったりしますが、サウナとしては割とフツーな感じ。
今回は無料だったので利用しましたが、通常の5,000円(+税サ)となると…
私感覚では「部屋のお風呂でもいっかな、入ったことあるし」ってのが正直なところ。
バナナ
はい!バナナ!
やっぱりフィットネスとの相性の良さからか、更衣室に食べ頃バナナが置いてあります。
ビキニパンツ…
…これにも一応触れておきますか…
ザ・リッツ・カールトン東京のロッカーの中にはパンツの替えが無い時のためか、紙のビキニパンツが常備されているようです。
まぁ確かにありがたい配慮とは思うのですが…何でよりによってビキニタイプ?(しかもビミョーに食い込むしw)
こ…これが本物のエグゼクティブスタイルってヤツか?!ww
(; ・`д・´)
とりあえず穿いてバスローブ羽織って部屋まで戻りましたが…
エレベーターの中でドレスアップした人と一緒になった時のビミョーな気持ちと言ったら…ねぇ(苦笑)
さすがリッツ・カールトン!
で、設備の豪華な雰囲気はもちろんなのですが、さすがリッツ・カールトン!と感じた一番の部分はスタッフさんの感じの良さ、ですね!
案内の丁寧さはもちろん、ロッカーの中にヘアゴム1本(私、Mr.れいぽんは長髪族)を忘れただけで部屋に戻るなり速攻で電話があり、笑顔で部屋まで届けてくれるホスピタリティ。
(*´∀`*)
(タイミング的に、出たら即ロッカーの清掃。そして髪ゴム1本見逃さない丁寧さが伝わってくるようです。ヘタなホテルでは髪ゴム1本とかフツーに捨てられたりしますよね(笑))
地味ながらも非常に好感を持ったエピソードでした。(*^^*)
こんな感じ
まぁざっくりとこんな感じです。
宿泊の思い出に浸りつつまとめてみました♪
一個人の素直な感想として参考になりましたら幸いです!
(*´∀`)ノ
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