海外旅行の敷居が高い今日この頃。
「世界一の美食国」とも言われる日本国内で食の世界旅行を愉しむのもまた一興。
さて!今回はネパールまで飛んでみましょうか!(笑)
お店の雰囲気
怒涛の羊の素敵なカレー屋「RB’s ひつじ屋」の斜向いにある、ちょっぴりディープ(?)なお店。
「スパイスショップ サンサル」
店名の通りアッチ系の食材屋なのですが、併設スペースでレストラン的に食べられる様子。
経験上、この手のお店はリアルな現地系の味(色んな意味での味ね)が楽しめると思って間違いないです。( ̄ー ̄)ニヤリ
お店の前の看板のメニューを見ると…
おっ!600円で いわゆるダルバート(ネパールの定食的なの)が食べられますね!
(・∀・)
ちょっと入りづらい雰囲気ですが…意を決して店内へ!
BGMも無く妙に静かな店内…やってるかな?
この食材コーナーを奥に進むと飲食スペースがあるハズ…
あ、お客さんが誰もいない客席でスマホいじってる店員さん発見!(現地系のお店あるある(笑))
はい、おじゃましますよ〜
メニュー
さて、メニューは…あ、あっちにまとめておいてあるな。一枚失礼、っと。
お、ほとんど日本語の書いてないメニュー!(店名の「サンサル」と「ワイン」だけ日本語)
これは向こうの人向けのお店で間違い無さそう!
(とりあえずアルファベットが読めれば心配なさそうです)
ん?「Edamame」って見慣れてるような見慣れてないような…(笑)
妙に静かな店内と自然光のみの店内、お客さん来るとしたら全員ネパール人かな。
(個人的には)いい意味でのアウェイ感。
一般的な日本人女子とか連れてきたら軽く気まずくなる雰囲気だな、コレ(笑)
1,000円でカレー2種と生ビールまで付いてくるCセットの昼飲みコースに惹かれるも…
今回はシンプルに基本のAセット(600円)をオーダーしてみます。
カレーはマトンをチョイス。
ネパール人っぽいお兄さんが2人でちゃかちゃか、チーンと。
何となくネパールの学生寮で食事を作ってもらってるような感覚。
Aセット ¥600-
おっ!来た来た!
(たぶん)リアルなダルバート!
ダルカレー(豆のカレー、日本で言うところの味噌汁的なポジション?)が陶器のご飯茶碗に入ってるあたりが ある意味リアル。
ここは日本のネパール学生寮、ですなぁ。(まぁ近くにそれっぽい学校もあるし)
ご飯はたっぷり長粒米。
飾らず美味いシャバシャバなマトンカレー。
青菜のスパイス炒めに生の人参とキュウリが一切れずつ。(この辺もなんかリアル)
ダルをご飯にぶっかけて混ぜ混ぜしつつ、辛いチャトネ(ソース的なの)を合わせて頂きます!
うん、ちゃんとウマい。
ってか何となくホッとするこの気持は何だろう。
ダルが無くなった頃合いでお兄さんのおかわりサジェスチョン。
(基本的にライスとダルはおかわり自由が現地式のようで)
せっかくなので頂きましょうか。
朱塗りの丼ぶりからマイ茶碗へ、なみなみと注がれるダルカレー。
って結構な量ですな、コレ。
え?ライスのおかわり?
ありがたいけどさすがに食べ過ぎかなぁ。
ネパールの人って結構ガッツリ食べるのかな。
ってか600円でこの満腹度?!
色んな意味ですごいぞダルバート!(≧∇≦)/
(この辺も学生寮っぽい?(笑))
なんか、ちょっといい経験出来ました!
リアルな現地っぽい体験のしたい、ちょっぴり好奇心のある方におすすめのお店です!
あなたのマチのすぐ近くにも、異国への扉、あるかもしれませんよ!
(ΦωΦ)フフフ…
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