【スリランカカレー ラサイ】ドキッ!スリランカ人だらけのカレー店!(茨城県小美玉市)

今回の旅先はスリランカ。
一路、茨城空港のある小美玉市へと向かいます。

とは言え、日帰り。
はい、いつもの食の世界旅行です。( ´ー`)

今回訪問したのは【スリランカカレー ラサイ】
2020年6月オープン以来、じわじわと注目を集めてる「現地系のガチなスリランカ料理が食べられる」と評判のお店です。

異国感が滲み出る派手派手な外観のお店、プチ旅行気分で突撃してみましょう!
(๑•̀ㅂ•́)و✧

店内全員スリランカ人

扉を開けると感じる視線、視線、視線…

えっ?ひょっとして全員スリランカ人?!
しかもやたらガタイが良くってイカツイ感じの男ばっかり…( •̀ㅁ•́;)

私、場違い?!
入っていいもんか、コレ?

「イラッシャイマセー。ソチラノテーブルヘドゾー」

あ、あの人が店員さんか。
やっぱりガタイがいいながらも…優しい目つき。
そして日本語。
なんかやたらと心強いわぁ〜ε-(´∀`*)

ん?何このちょっぴり海外旅行で感じるような感覚。
いきなり面白いじゃんか(*´艸`*)
(一瞬、ドリフの定番コントのヤクザに囲まれるネタが思い浮かんだのはここだけの話w)

メニュー

スッ…と差し出されるメニュー。

あれ?ちゃんと日本語。
今日はたまたまスリランカ人だらけ、かな?

メニューから醸し出される「日本人ウエルカム感」にホッとする瞬間。

でも現地系のお客さんが多いお店って「ガチな現地系の料理が食べられる」のはもちろん「比較的コスパ良好」という経験則が…

さて、ここは…

「日替わりスリランカカレー 800円」
おっ!安っ!(・∀・)
しかもランチタイムでサラダとドリンク付き!ええやん!
初めてのお店だし、限定10食残ってたらコレがいいな。

無くても「スリランカカレー 1,000円」
うん、(・∀・)イイネ!!!

スリランカのチャーハン「フライドライス」に「ビリヤニ」。
スリランカ風焼きそばに…おっ!「コットゥ」もあるのね!(・∀・)

ディナータイムメニューには土浦のスリランカビュッフェで初体験した「ホポォス」も!
ここでは「ホッパー」表記か。
そこからの派生っぽい「イディアッパ」とか「イディアッパ コットゥ」とか…なんか面白そうですな!

ま、初回は素直にスリランカカレーで行っとこう。

(*´∀`)ノスミマセーン

店内の様子

スリランカらしくセイロンティーを飲みながら店内を観察…。

店内、キレイな壁画なんかも描かれていい感じだけど…スリランカ人さんの視線を意識して撮影出来ず(笑)

うん、スリランカ人さん達、何言ってるかサッパリ分からん。
ま、気のおけない常連さんっぽいですね。

そして皆さん、当然のごとく手でカレー食べてる…。
あれ、私が注文したのと同じスリランカカレーっぽい。

しっかし食べ方、上手いよなぁ…
流れるような自然な手つきで指の外側を汚さない、あの感じ。
何か別の生き物のように動くあの感じ…。
私も機会あるごとに慣らしてるけどなかなか…

あ、ちょうどいい機会だから…やっちゃうか!手食。(*´艸`*)
郷に入りては郷に…
あ、でもおしぼり薄いな…これじゃ食べた後に拭くのが…

ん?食べ終わったら洗面所、行ってるな!
よし、じゃぁ私もそれで…(*´艸`*)

おっ!来た来た!(・∀・)

日替わりスリランカカレー大盛り 990円

おぉ!
「ザ・スリランカカレー」なこのビジュアル!
素晴らしい!(〃∇〃)

まずは上のパリッパリの薄焼き豆煎餅みたいな「パパダム」を…うん!香ばしい!
後でパリパリ粉々ふりかけの刑、だな( ̄ー ̄)ニヤリ

まずはこのスパイシーなカレーの骨付きチキンを手掴みで…
あぁ…なんか野生が目覚めるこの感覚…

そしてパラッパラのバスマティライス…
手食のためにあるようなこのお米…
混ぜ混ぜ…うん、やっぱり粘らなくてすごく混ぜやすい。

赤、黃、緑の配色バランス。
そして味にもバランス感。

混ぜて…食べて…混ぜて…食べて…
パリパリ…クシャクシャ…

うぅ…このシンプルな色から生まれるグラデーション感…
ライス、ピンクになったり緑になったり…

味のバランス百変化…全っ然飽きない!
ひと口ごとに違う味…。(*´ω`*)

これ、一見ぶっきらぼうに盛ってある感じだけど…物凄く計算され尽くしたバランス。
カフェめしワンプレートとはまた違う、必然のワンプレート盛り!

そして確信。
これ、「手食だと10倍は美味い!!」
マジで!

気が付けば完食。
最後まで全く飽きること無く、完食。

満腹。満足。(*´∀`*)

そして何だろう、このいつも以上の「しっかり食べました感」。
クチだけじゃなく、手の感触でも味わってるから?

うん、あり得る。(*´艸`*)

コラム:手食と清潔感

「裸足で歩くインドの町は道がキレイ」
そう聞いたことがあります。(実際に行ったことはないケド)

裸足で歩くからこそ、怪我をするような尖ったものを道に放置しない。
歩きやすく整えておく。そんな感じですね。
逆に靴を履く文化の方がその辺は無頓着だったり…

そんな話にも通じる感覚をこの「スリランカ」で体感。

そう!手食であるが故、皆さんすごく清潔なのが見て取れるんです。
消毒、手洗い、手の運び…
世界的に見ると「潔癖症」とも言われる日本人目線で見てもしっかり。バッチリ。

特にホール係の「ガタイのいい、イカツいスリランカ人」さん。
そのワイルドな外見に似合わず(失礼w)食後のテーブルを隅々までシュッシュ…フキフキ…
ホント、ヘタな日本の飲食店よりよっぽど丁寧。よっぽど清潔。

「え〜?今のご時世に手食?ヤバイんじゃない?」
いえいえ、逆です。
「手食も出来ないほど汚い手なの?ヤバイんじゃない?(*´艸`*)」

一見、汚く思われがちな手食。
逆に清潔意識、高まりそうです。

そう言えば我らが日本も「お寿司」とか思いっきり手食文化。
しかも更にヤバそうな生魚の刺身とか…
日本人の清潔好きのルーツ、その辺も関係してたりして…(*´艸`*)






 
 

でも手食のインド、アレの感染者数、多くね?

Σ(´∀`;)

参考情報

アクセス

【スリランカカレー ラサイ】の場所はコチラ!

実質的に交通手段は車一択、ですね。

駐車場

もちろん!
フツーにお店の前に有ります。

食べログ

スリランカカレー ラサイ (羽鳥/カレー)
★★★☆☆3.21 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

この記事へのコメント

タイトルとURLをコピーしました