
さて、ハワイのヒルトン3泊4日無料招待シリーズ
《招待状もらっちゃった編》
《ワクワクドキドキ宿泊手配編》
に引き続き、いよいよ実際の宿泊体験記です♪
ヒルトンハワイアンビレッジはココ!
ビーチで泳ぎたきゃ部屋から水着でGO!
街でショッピングやレストランを楽しみたきゃトロリーでGO!
という最高の立地です!
公式サイト ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
ヒルトンハワイアンビレッジ到着!
チェックインカウンターまで
チェックインは敷地内の真ん中あたりにあるメインロビーにて手続きします。(ルイヴィトンの前あたり)
敷地内には宿泊棟であるタワーがいっぱいあって、それぞれカウンターもあるのですが、今回は どのタワーに泊まるかまだ決まっていないので総合受付的なメインロビーが正解。
今回は前日に徒歩圏内のホテル(シェラトン・ワイキキ)に泊まっていたので、散歩がてらロビー偵察済み。( ̄ー ̄)b
当日は荷物運ぶのが面倒いのでUber《ウーバー》(スマホアプリで手配できる めっちゃ便利なタクシー)に行き先を告げて向かうと…メインロビーの車寄せではなく東側のタワー入口で「お客さん、着きましたぜ」と。Σ(・∀・;)
どうやら混雑回避のためか、Uberの発着はコチラに指定されているようです。
(まぁそんなに遠い訳でもないので、構わないっちゃ構わないのですが…同じくUber利用で行こうとされている方、戸惑わないで下さいね。)
チェックインカウンターでの交渉
さて、いよいよ運命のチェックインです。
ここでの交渉により、これからの3泊4日の滞在内容が大きく左右されるので、気を抜く訳にはいきません。(大げさ(笑))
まずは大して並んでいる訳でもないのに、あえて一般レーンではなく会員専用レーンへと進みます。(ヒルトンゴールド会員なのに間違って一般客扱いされないようにする基本戦略。特に今回は招待なのでヒルトンのアカウントと紐付けされておりませんので。メンバー専用カウンターの方がホテルの人も手慣れているので安定してスムーズです)
チェックインの際に必要なもの
パスポート、会員証明、宿泊招待状、保証用クレジットカード、
あとはしっかりした主張と紳士的態度、そしてサワヤカな笑顔。
まずはスマホのヒルトンアプリでメンバーズカードを提示して、しっかりゴールド会員アピール。
そしてパスポートを提示するとカタカタと手続き開始。(今回はパスポート情報で予約が入れてあるようで、招待状の提示は必要ありませんでした。一応持って行った方がいいとは思いますが。)
頃合いを見計らって「ヒルトンゴールド会員のアップグレードは出来そうかな?出来れば海向きで眺めのいい高層階がいいなぁ…(英語でそれっぽく)」と更に追い打ち。
「はい!少々お待ちくださいませ(英語)」と人当たりのいい笑顔での応答、そして長時間のカタカタ…(これはいい兆候!(・∀・) こちらから特に主張をしないと この部屋探しの間を避けるためか、手っ取り早く現状ベストではない部屋に決められてしまう事も多いように思います。経験上の憶測ですけどね。)
今回受けられたヒルトンゴールド会員特典は?
客室の無料アップグレード
「『カリアタワー』の上層階にオーシャンビューの空きがありましたので、そちらにアップグレードさせて頂きます!」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
招待状に記載のお部屋は『スタンダードルーム』。いわゆる普通のお部屋、ですね。
特に何も主張しなかった場合には、比較的空きのある低層階のお部屋になっていたかも…と考えると万々歳のアップグレードです(≧∇≦)/
(まぁ今回は無料宿泊招待なので、それでも十分過ぎるほどお得なのですが(笑))

レストランのクレジット
ヒルトンホテルやコンラッドなんかにゴールド会員が宿泊すると、会員本人と同伴者1名まで朝食無料!というオイシ過ぎる特典が付くのですが、今回のハワイアンビレッジは対象外のようで…。
その代わりといった感じで、ヒルトンハワイアンヴィレッジの指定のレストランの利用料金からの割引クレジットを頂きました!
1人1泊10ドル、今回は2名で3泊なので計60ドル分!(・∀・)
(ヒルトンゴールド会員維持の裏ワザ的に保有しているクレジットカードの年会費が実質7,470円だから…この特典だけでも大部分の元は取れちゃう計算になりますね( ̄ー ̄))
とは言え、もともと高めの価格帯のハワイのレストラン、さらにヒルトン敷地内なので60ドル分ぐらいアッサリ飛んじゃう訳ですが(苦笑)
ま、貰えるもんは遠慮なく。( ̄ー ̄)

※余談ですが、タイムシェアの現地説明会に参加してのアップグレード(詳細は前回記事参照)を受けなかった場合に宿泊するハズだった『ヒルトン ガーデン イン ワイキキビーチ 』はゴールド会員の無料朝食対象だったっぽいです。
※今回は特に案内がありませんでしたが、ゴールド会員はこのレストランクレジットを選ばない場合、ヒルトンのボーナスポイントが1,000ポイント貰えるようです。
(1泊ごとに、ではなく1滞在に付き1,000ポイントのみ)
まぁヒルトンの1,000ポイントは日本円換算で400〜 700円ぐらいなので、食べるの大好き♡な私なら確実にレストランクレジット$60選びますけどネ。
(ちなみにダイヤモンド会員はレストランクレジットとボーナスポイントの両方が貰えるようです。べ…別に羨ましくなんかないからねっ!(笑))
ハワイのおいしい水。(笑)
引き換えカウンターに行くとペットボトルのお水(330ml)が貰えました。
大きいお水は敷地内のABCストアでも安く売っていますが、小さいのは持ち歩き用水筒としても地味に重宝。
ゴールド会員以外の特典は?
上記のチェックイン時の交渉が上手くいけばダイヤモンド会員やシルバー会員の方も特典が受けられるものと思われます。
シルバー会員は
・フットネス利用無料(もちろんゴールド会員以上も無料で利用可能)
・ハワイのおいしい水。(笑)
ダイヤモンド会員はゴールド会員の特典に追加して
・ボーナスポイント1,000ポイント(400〜700円ぐらい)
といった感じです。
ダイヤモンド会員の最大のメリットであるクラブラウンジ(ハワイアンビレッジには無いっぽい)とスイートへのアップグレードは対象外みたいなので、ハワイアンビレッジの利用に限って考えるとゴールドで十分かも。
会員ランク別の特典一覧(公式サイト)
ハワイアンビレッジの敷地内や設備はどんな感じ?
お部屋の様子
アップグレードして頂いたオーシャンビューの客室内はこんな感じ。

前日が無駄にスイート宿泊だったので第一印象ではちょっと狭く感じましたが…実際に3泊4日してみると極めて快適に過ごせました!
ラナイ(ハワイ語で大型バルコニーね)にはテーブルとイスもあるので、外の風に吹かれながら気持ちよくビール飲んだり出来ます♪
が…

かなり人馴れした鳥さんが巡回しているので、気を抜いてお弁当とか置きっぱなしにすると「エライコッチャ」になります!(笑)
公式サイトのお部屋紹介ページ
毎週金曜日は目の前のビーチで打ち上げ花火!
これは特に狙っておらず、たまたま日程と重なった感じですが、せっかくなのでビール飲みながら花火鑑賞しますか!という事でおつまみも用意してスタンバイ!
この機会にハワイ名物の「スパムおにぎり」も食べてみましょうかね!
ん?味?だいたい想像つくでしょ。大切なのは気分です(笑)
そしてカウントダウン!3・2・1…
ドドドドーーン!!
カンパ〜イ!(≧∇≦)/
パンパン…ドドドドーン!…(*´∀`*)
…
……ん?あれ?もう終わり?(;´∀`)
時間にして5分チョイぐらい。
「町内盆踊り大会の花火かよ!」
と、ツッコミたくなる感じでしたが…大切なのは気分です(笑)
という感じで、わざわざ花火のために予定を組むほどではありませんが、花火の時間(だいたい19時30分〜20時ぐらい)に近くにいる感じでしたらリゾート気分を味わってみるのも悪くないかと思います。
・お酒の購入にはID提示がほぼ必須
日本でもレジ前に「お酒をご購入の際には身分証の提示をお願いする事があります」とかありますが、ほとんどの方は提示した事は無いですよね。(いいとこコンビニで画面タッチする程度かと)
ところがハワイのABCストア等でお酒を購入する場合にはIDの提示がほぼ必須です。
基本的にはパスポート原本の提示ですが、私の場合はそのまま泳いだりしかたっかので、一応持ち歩いていたのはコピー。
お店によって(正確には店員さんによって)コピーでOKな場合とダメな場合がありましたが、提示自体はほぼ必須でした。
・ビーチや路上などの公共の場所での飲酒は原則禁止
コレは正直かなりイタいですよね…。ビーチでくつろぎながら飲むビールとか最高なのですが…原則禁止です。orz
同じ理由でレストランのテラス席等を除いて、花火を見ながら外でビール飲むのもダメ。(・д・)チッ
以上の2点からアルコールを自分で買って飲むシーンは「部屋やラナイ飲み」に限られてくる感じなので
「滞在中に飲むと思われる分をまとめて買って冷蔵庫に入れておく」
という方式が一番スマートかと思います。
敷地内のショッピングも充実!
ビレッジと言うだけあって敷地内にお店も多数あります。
お水やビール、お土産物など皆さん必ず利用するであろうABCストア(靴屋さんじゃないよ)からおなじみのルイヴィトンなどのブランドショップまで。
ショップ一覧(公式サイト)
色々選べるレストラン
私が今回利用したのはコンシェルジュさんにも「ハワイに来た〜!(*´∀`*)って感じがしますよ(*^^*)」とイチオシされたビーチテラス席のある「トロピックス・バー&グリル」
お馴染みスターバックスは朝の5時30分から毎日大盛況!
和食のお店もあるので、ムショ〜に味噌汁が恋しくなった時にも安心ですね(笑)
レストラン一覧(公式サイト)
プールも色々!
私はビーチ派だったのでプールはほとんど利用しませんでしたが、かなり充実していた印象です。
小さな子供さんも安心。比較的遅くまで利用可能な大人用プールはインスタ映えもバッチリな感じです。
プールの営業時間等の詳細(公式サイト)
ビーチ派にも地味に便利だったのがタオルスタンド。
部屋からタオルを持っていかなくても「タオルカード」と引き換えにタオルが借りられ、返却するとタオルカードが戻ってくるシステムで、時間内ならいつでも吸水性の良いタオルが使えました♪
フィットネス・センターもアルヨ
こちらはヒルトンのシルバー会員以上なら無料で使えます!
宿泊棟と同じ建物内にあったので見てきましたが、明るくキレイなフィットネスでした!
スタッフさんも丁寧な対応で好印象。
(ん?利用しなかったのか、って?今回は天候にも恵まれ、外でヘロヘロになるまで動き回ってたのでフィットネスの出番ナシでした。)
日本語デスクもあって英語に不慣れな人にも安心
「ハワイなんて日本語だけで十分だぜ!」とか まことしやかに言われたりもしますが、実際は団体ツアーのカルガモ行列から一切外れない行動パターンでもない限り、簡単な英会話はほぼ必須です。
そんな時に頼りになるのが日本語デスク。
スタッフの方も親切で気さくに色々と教えてもらえ、今回は父がちょくちょくお世話になっていたようです。
そういう意味では「ヒルトンハワイアンビレッジは英語喋れなくても何とかなる」と言えるかもしれませんね!

ヒルトン・グランド・バケーションズ・ハワイ現地説明会
長くなっちゃったので別記事にまとめておきました!
運命のチェックアウト 恐怖の請求額やいかに…
さて、楽しかったヒルトンハワイアンビレッジの滞在期間も終わり、次のホテルへ向かう時間です。
日本の旅館やホテルだとカウンターで最終精算を済ませ、お見送りと共に旅立つ訳ですが、その点ヒルトンは極めて合理的で効率的な外資系。
請求書と領収書は登録のメールアドレスへ。
請求は登録のクレジットカードへ、と極めて簡略かつ効率的。
あとはチェックアウトボックスにカードキー等をまとめて入れればカウンターに並んだりせずに出発可能です!(お見送りの挨拶が無いのはチト寂しい気もしますが…その辺が私が日本人感覚という事でしょうか…)
という事で恐怖の請求書に対面するのはメールにて…
ピロリン♪
…来ました…。
ヒルトンからのメールです…。
さてさて、3泊4日無料招待に釣られての滞在のツケは…
TOROPICS BAR $80(チップ&サービス料込。高け!)
HHONORS DINING CREDIT(ゴールド会員特典の割引分)$60
BALANCE(最終請求額) $20 (゚∀゚)キタコレ!!
以上!3泊4日の滞在でトータル$20!
なんと通常なら1泊1室あたり$45(税抜)かかるリゾートチャージすらかかりませんでした!(≧∇≦)/
(正直、これぐらいは仕方ないかなと覚悟していたけど嬉しい誤算!)
正真正銘、滞在に関しては無料の3泊4日招待でした!
ヒルトンさん、ホンマおおきに!ありがとさん!(≧∇≦)/
まとめ
こんな感じでホントに無料で大満足の滞在でした!(*´∀`*)
とりあえず無料招待であってもヒルトンオナーズの会員はチェックイン時の交渉次第では特典が受けられる事がある!というのは覚えておいて損はないかと思います。(基本的には会員特典は公式サイトで予約した時のみ、という事にはなっているので私も保証は出来ませんが…まぁ「例外のない規則はない」といったところでしょうかね。)
アップグレード等の特典が受けられるヒルトンのゴールド会員は、通常は1年間に40泊が必要なのですが、アメックスプラチナ(年会費14万3千円)、またはヒルトン・オナーズVISAゴールドカード(通常年会費14,150円)、ヒルトンオナーズVISAプラチナカード(年会費67,500円)というクレジットカードを保有するだけで裏技的に即ゴールド会員になれます!(私はこのうちのVISAゴールドを年会費割引の小技きかせて8千円弱で持ってる感じね)
参考になりましたら幸いです!(*^^*)
以上、
「ヒルトンのタイムシェア説明会参加で3泊4日無料宿泊!【ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート】」でした!
(*´∀`)ノ
ハワイ3泊4日無料招待のいきさつはコチラ!
ヒルトン・グランド・バケーションズ、ハワイのタイムシェア物件の様子と現地説明会の体験記はコチラ!
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