「天然物のたい焼き」ってご存知ですか?
なんでも、屋台とかで見かける ズラーッと並んだ一気に焼き上げるタイプが「養殖」。
対して1匹ずつ焼き上げるタイプを「天然」と呼ぶそうです。
(いや、私も割と最近、友人の腕利きシェフから聞いて知ったんですけどねw)
ちなみにたい焼きと聞くと思い出す昭和の名曲、『およげ!たいやきくん』は天然?養殖?
えっ?!意外や意外!
曲の内容のイメージから私はてっきり…(笑)
お店の様子
「天然一丁焼き」のたい焼き屋さん「おぬまや」は茨城県笠間市の畑が広がる道に突如として現れます。(たまたま通りすがりに「天然たい焼き」の幟を見つけて、気が付いたら吸い込まれてたパターンね)
店内は木目調&打ちっぱなしコンクリートでちょっとしたお洒落カフェみたいな雰囲気です。
オープンは2021年11月、ピッカピカのお店です!
メニュー
たい焼きメニューは「天然たいやき 180円」のみ。
極めてシンプル。
色んな趣向を凝らした変わり種もキライじゃないですが、この潔いシンプルさも結構好きです。
「ザ・たい焼き」的な。
おおっ!あれが噂の天然一丁焼きたい焼き器か!(・∀・)
重厚でガッシリしてて見るからに…
出来ることなら私もひとつ…欲しい(笑)
あ、たい焼きの他には自家製と思われる「あごのあんこ」も300g430円で売ってます。
(※あご→安居、この場所の地名みたいです)
メニューがひとつなので、個数だけ注文する感じ。
(待つ時は名前と個数を記入)
何気にカードと電子マネーが使えるのは小銭ジャラジャラしなくていいので有り難い。
天然たいやき 180円
さてさて、折角の天然物、とりあえず焼き立てで1匹頂くといたしましょう!(*´∀`*)
お店にはベンチ的なテラス席、あります。
お〜!丁寧に焼かれた感の滲み出る、凛とした面構え。シャキッとヒレピン。
さて、たい焼きは頭から?尻尾から?
私は喉笛から…
おおっ!程よくパリッとした焼き上がり!さすが焼き立て!
そうそう、一丁焼きって注文してから必要な数だけ焼き上げられるから、待機してしゃもしゃもになったハズレを引く心配ナシ!
その辺も有り難いよなぁ…
「尻尾の先まであんこがギッシリ」、なんてよく聞く褒め言葉は天然物なら当たり前。
あんこ自体は主張しすぎない、粒過ぎず、潰し過ぎない粒あん。(個人的には激しい粒あんも好みだけど)
あんこと皮とのバランスも丁度いい感じで「万人受けしそうな中間ライン」を丁寧に、上質に仕上げました!みたいな感じ。
うん、1匹で満足感、幸せ感MAX!
きっとお土産にしても誰からも喜ばれるでしょうなぁ…(*´∀`)
感想まとめ
丁寧に、丹精込めて育て上げられた天然物のたい焼き。
(ん?なんか言葉的に変な気もするが…まぁいいや(笑))
またこの近く通ることがあったら…吸い込まれ必至だな、こりゃ。(*´艸`*)
参考情報
天然一丁焼き、たい焼き「おぬまや」さんの参考情報で〜す!
公式ページ
onumaya501
お店のイメージが伝わる美味しそうな写真と営業情報なんかが出てます。
アクセス
駐車場
有り。入りやすくてたっぷり。
食べログ
まだまだクチコミの少ない新しいお店ですが、私的にオススメです( ´∀`)b
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