地下迷宮(ダンジョン)とも呼ばれる、複雑に入り組んだ名古屋の地下街。
ダンジョンだけあって、胃袋と財布を狙う魅力的な「魔物」が うようよ棲息。
数々の猛攻を掻い潜る中、思いがけず一体の魔物にココロの隙間を狙い撃ちされてしまいました。
魔物の棲家は『ヒモノ照ラス&スタンドヒモ子 ユニモール店』。
名はヒモ子。
永遠の24歳、ヒモノ女子、彼氏なし。
決して洗練感やオシャレさ、突出した魅力を感じる訳ではないのだけれど…
この気軽に付き合える感じ。飾らぬ魅力。
そしてどんな気分でも合わせてくれそうな引き出しの多さ!
ん〜、なんか良さげ。ちょっと立ち寄ってみますかね。
気が付きゃヒモ子の術中ですわ。( ´ー`)ヤレヤレ
お店の雰囲気
カウンターにて注文
まずはカウンターにて干物を注文。
今日のネタを直接見て選べるのがお寿司屋さんっぽくていいですよね!
う〜ん、どれも甲乙つけがたいけど…
今の私の気分は「赤魚西京」で定食じゃい!
ガッツリ食いたいから1枚いっちゃえ〜!!
定食の小鉢はコチラから選択。
う〜ん…なんとも地味と言うか花がないと言うか…さすがヒモノ女子(笑)
だが、それがいい。
お会計はお店を出る時にまとめて。
もちろん席での追加注文オッケーです。
意外すぎる客層?
干物におでん、定食に日本酒…。
こう聞くと いかにも おっさんが集まって飲んでるイメージですよね?
ところがどっこい!
店内、ほぼ女子。(しかもソロ女子率、妙に高め)
しかも通りを見ていると、何かに惹きつけられるように足を止め、吸い込まれるように引き返して入店する女子まで…。
ちょうどさっきの私と同じ動きですね(笑)
気持ち、よ〜く分かるわぁ…(*´艸`*)
女子まで虜にするヒモノ女子、ヒモ子。
なかなかのやり手ですな( ̄ー ̄)ニヤリ
メニュー
卓上のメニューはこんな感じ。
どう見てもおっさんキラーなメニュー構成と現実の客層とのギャップに妙にジワリます(*´艸`*)
ま、老若男女問わず美味しいもんねぇ、干物。
ヒモ子の厳選 三重の日本酒!
ヒモ子さんは三重推しかぁ…
ん?「裏」って何だ?
とてもじゃないが24歳とは思えない、知り尽くしたかのようなシブいラインナップ!(笑)
赤魚西京1枚 A定食 1,375円
来ました!我が干物定食!
あれ?豪快な赤魚1匹の干物が出てくるかと思いきや…
ハーフ2枚じゃん!1枚じゃないじゃん!(゚Д゚)
これならハーフで違う種類の注文しといた方が…まぁいいか。
割合的に見てもお替りは必須。
ご飯、味噌汁、オニオンスライスお替り自由は地味に素晴らしい!
あぁ干物…やっぱり美味いぜ、干物…
日本人ならやっぱりコレと白い飯だろ!干物…(*´ω`*)
いや、ぶっちゃけ焼き加減とか塩加減とか乾かし加減とか、伸びしろはまだまだありそうな感じではあるのですが…
そんな細かい事は抜きにして「干物」というもの自体のポテンシャルがめっちゃ高いの、再認。
単純に美味いぜ!干物!(≧∇≦)/
凄い勢いで蒸発する白飯…。(*´∀`)ノオカワリー
小鉢はおでんの大根をチョイス。
名古屋らしく味噌おでん。地味にデカい。
味、染み染み。味わい、しみじみ。
サーモンのカマ 200円
「おすすめ」「限定」「絶対お得」
煽りますね〜。よし!乗っちゃうか!
ありゃ、小っちゃ!塩っぱ!
いや、これはこれでメシは進むけど…あっ!
これはお茶漬けモード、発動ですな。( ̄ー ̄)ニヤリ
意味深な銀ポットに給茶機の玄米茶を注いで…
コレだ!間違いない!
コレ用だ!サーモンのカマ!
程よく香ばしい玄米茶と相まって…
が!海苔ッ!
オレに海苔をくれぇぇ〜〜!!щ(゚д゚щ)(笑)
感想まとめ
やっぱり干物。腐っても干物。鬼に干物。馬の耳に干物。
美味いぜ干物!(≧∇≦)/
そしてヒモ子の乾いた魅力、恐るべし。
参考情報
アクセス
名古屋の地下迷宮、ユニモールにあります。ヒモ子。
他にも名古屋PARCOや金山駅、県外では京都ポルタにもある様子。ヒモ子。
ちょっとしたローカルチェーンですね!ヒモ子。
(乾いた魅力で気がついたら全国区になってたりして…ヒモ子(笑))
ヒモノ照ラス & スタンドヒモ子 公式ページ
公式な情報は公式ページにて。
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