イオンラウンジ利用基準に変更の兆し?入れなくなるのはお得意様か株主か?私が社長ならこう動く!次の一手を大胆予想!(社長室の密談妄想)

先日の株主総会にて、社長よりイオンラウンジの利用基準の変更を匂わせる発言があったようです。

参考記事
大混雑の「イオンラウンジ」、社長が利用基準の変更に言及

今回の株主総会で質問に立った株主は、こうしたラウンジの混雑状況に関して改善策を要望しました。これを受け、イオンラウンジの発案者でもある岡田社長は「30年間で株主数がとんでもなく増え、たくさんの方に利用していただいています。本年中に、株主のためのものか、お得意様のためのものか、どちらかにせざるをえない」と言及しました。

上記参考記事より抜粋

え?これって株主かお得意様、どちらかがイオンラウンジから閉め出されるってこと?!

しかも本年中だって?!

これはイオンラウンジお遍路さんにとっても一大事!(大げさ(笑))

まぁ当ブログでもイオンラウンジについて記事にしてしまった事もあるので、一応触れておこうと思います。面白そうだし♪

という事で今回は『もしも私がイオンの社長だったらこう動く!』という妄想を元に、今後の利用基準について考察してみたいと思います。

社長室の密談。Mr.れいぽん社長によるイオンラウンジ利用基準変更の対応策(妄想)

さて、私がイオン社長のMr.れいぽんです!(笑)

優秀なる秘書くん、今回はヨロシク頼むよ。

ゲンさん
ゲンさん

なんやMr.れいぽん、今回は社長さんごっこか?
まぁええわ。エサくれるなら付き合ったるわ。

入れなくなるのはお得意様か株主か?

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

さて社長、今回の発言に関してお得意様か株主か、ズバリどちらを選択なさるおつもりでしょう?
というかイオンの株価、発言のせいか めっちゃ下がってるんですけど…

あらら、 イオンラウンジから閉め出されると思った株主さんたち、投げ売りしちゃったのかな?(というかイオンラウンジ目当ての株主さん、意外と多いって想定で見切り売り?)
ちょっと不用意な発言だったか…。 反省。

お察しの通り、現在のイオンラウンジ利用対象から外させて頂くのは株主さんだ。一時的に、ね。

イオンラウンジの利用は イオンのお得意様であるイオンゴールドカードの保有者を対象とする方向だ。

だがイオンにとってはお得意様と株主、どちらも大切な存在。
どちらも手放すつもりは無いよ。我に策あり、だ。
(投げ売りしちゃった株主さん、プチ後悔しても知らんぜよ( ̄ー ̄)ニヤリ)

利用基準を変更しつつ、株主を離れさせない策とは?

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

社長、なんか勿体ぶってますが具体的にどうなさるおつもりで?
「○月からイオンラウンジはオーナーズカードでは利用出来なくなります」って告知して利用対象外にするだけじゃないって事ですか?

投げ売りしちゃった株主さん達は そういう展開を予想して売っちゃったのかもね。
でもそれじゃただの改悪。

一時的にラウンジ混雑は緩和されるかもしれないが、根本的な解決にはならず。
大局的にみれば株主離れ、顧客離れあるのみ、だ。

こういう いわゆる『改悪』は大きな制度変更の影になるように行うのが鉄則。

例えば最近のイオンゴールドカードの海外旅行保険の変更、一見大きく改善しているけど、 カード持ってるだけで保険適用対象の自動付帯から利用付帯に変更で、イオンカード利用への囲い込みと保険料コストの削減を両立させたナイスな変更だろう?

結果的にラウンジ対象から外される株主にも抵抗なく受け入れられるような、無意識的に納得してもらえるような、段階を経た対応が必要さ。

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

確かにそれが出来れば理想的ですが…
具体的にどう動くおつもりでしょう?

まずはイオンオーナーズカードを廃止して利便性の向上を打ち出す

昨日まで使えていたイオンオーナーズカードでラウンジが使えなくなりました!
となるとイメージ的に改悪にしか映らないからね。

まずは緑色のオーナーズカードそのものを廃止する。

とは言っても株主優待の内容は変えないよ。
今回の焦点であるイオンラウンジ利用特典を除いて、ね。

イオンの株主ってどんな人が多いと思う?

人気の株主優待の「イオン利用額に応じてキャッシュバック」からもわかる通り、基本的にはイオンの顧客さんが大多数。

半分囲い込みに成功しているも同然の株主さんが離れるのは極力避けなければならない。
ラウンジ利用権を外す前に、更にしっかりと囲い込む。

まずはキャッシュバック手段のイオンオーナーズカードをイオンカードと一体化させるところからテコ入れだ。

現状
キャッシュバックを受けるには、会計時にオーナーズカードを提示の上、イオンカード・WAON・現金にての決済が条件。
つまり会計手段のカード等の他にオーナーズカードが必要な状態。

移行策
オーナーズカードは廃止。
株主はイオンカードで決済するだけで自動的にキャッシュバックが受けられるようにする。

つまりキャッシュバック条件決済になっているイオンカードに株主情報を紐付けする。

意外と多い現金決済派の人は、キャッシュレス決済へ移行の追い風が吹いている今、これを機にイオンカードへと囲い込んでおこう。(一般の現金決済者より、ネットでの株の購入とか経験してる分、カード決済移行へのハードルは低い…ハズ。ついでにイートインの増税率対応もイオンカードの利用で対応できるようにして追い打ちもアリだな。)

(まぁ現実的にはWAONも紐付け対象かな。利用者さん多いし。
どうしてもクレジット決済に抵抗のある人向けにデビットカードも対象にしとこう。)


キャッシュバックはイオンカードの引き落とし口座への自動振込にて対応。
(イオン銀行なら手数料無料。他行宛ての場合は手数料を差し引いた額を振込、とかにして ついでにイオン銀行にも囲い込んどくのもアリだな( ̄ー ̄)ニヤリ)

こうすると…

株主さんにアピール出来るメリット
・もう会計時に2枚カードを出さなくてもダイジョーブ!決済が更にスマートに!
オーナーズカードを忘れてキャッシュバックの機会を逃すことも無くなります!

・イオンでの利用金額に応じて自動的にキャッシュバック!
もう現金キャッシュバックを受け取る手間も、受け取り忘れも無くなります!

・イオンカード本会員に紐付けすると、家族カード会員のイオン利用額も自動キャッシュバックの対象に!
今まで1枚しか無かったイオンオーナーズカードのファミリーカードより便利で楽チン!


イオン側のメリット

  • 自動化によるオーナーズカード関係のコストの削減
  • 決済がスムーズになる事でのレジ混雑緩和
  • オーナーズカードの貸借による不正キャッシュバックを自動的に防止
  • さり気ないイオン銀行への囲い込み
  • イオンカード決済増による収益拡大と売上増


そして…

  • イオン利用率の低い株主のイオンラウンジ利用制限と、イオン利用率増加策への伏線。( ̄ー ̄)ニヤリ


まぁとりあえずこんな感じかな。

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

なるほど!
こうなると何で今までオーナーズカード別持ちだったの?って感じですね。
システム上、導入が大変だったから別持ちだったのでは?
スムーズに導入できますかね?

そこは秘書含め現場で頑張ってくれたまえ。
デジタルシフト策も打ち出して予算も割いてる訳だし。
システムの問題だから何とかなるっしょ。

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

ワ…ワン!(現場に無茶振りキタコレw)

次!イオンゴールドカードの保有条件変更

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

さて、現場が頑張ってオーナーズカードとイオンカード等の紐付けが完了したとしましょう。
でもこれだけではやっぱり足りない気も…。
イオンラウンジが使えなくなった株主さんたち、今まで通りイオン使ってもらえますかね??
ラウンジ利用が出来なくなった分、ないがしろにされた気持ちになって離れてしまうのでは?

うむ。ごもっとも。
その辺の対応策と合わせて別問題も解決する策を考えてあるよ。
まずはイオンゴールドカードの条件変更からいってみようか。

これからのイオンラウンジ利用はイオンゴールドカード保有者に絞るつもりだが…
今のペースでゴールドカード会員が増え続けると近い将来、ラウンジ利用者が増えて今の状況の二の舞になる、そう思わないか?

そうなれば また顧客離れのリスクを負いつつ利用者選別だ。出来ることならこれは避けたい。
ちょうどいい機会なので、こちらの問題にも対応しておく。

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

ゴールドカード会員も合わせて絞る…?
どさくさに紛れて現在の年会費無料から有料に変更とかですか?

いや、年会費有料化は絶対にダメ!
会員をちょっと絞るどころか、解約続出で顧客離れ、イメージダウン、そして誰もいなくなった…ってなるのは目に見えている。

現在のイオンゴールドカードの基本的特徴である

『選ばれたお得意様のみの招待制』

『1度作れば年会費は ずーっと無料』

これは イメージのためにも お得意様を繋ぎ止めるためにも死守。

つまり現在のゴールドカード会員にはそのまま保有してもらった上で、新規招待のハードルを上げる事でゴールドカード会員増え過ぎ問題の予防策とする。

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

なるほど。
具体的な新しい招待基準の方針はお考えでしょうか?

現時点では
“直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。”
と、一応の招待基準を公開しているが、今後は
“イオンを特別にご愛顧頂いているお客様を招待しております。”
みたいに、具体的な招待基準は表記しない方向で。

こうしておけば招待基準のサイレント修正も容易(今後は状況を見つつ基準を引き上げるつもり)。
そして、具体的な基準を明記しないながらも、イオンの利用が多い方を招待する方針を匂わせる事で、なんとなくイオンの利用率を高める効果も狙う。

具体的な招待基準の方針について、今までは
「ほんの一時だけ利用して条件さえクリアすればOK!」というものが多かったが(例えば“定期預金に500万円以上を2ヶ月”という招待条件があったが、ゴールドになった途端に定期預金解約するケースが続出したので廃止済み)
今後は「継続的なイオンのサービスの利用者」に焦点を当てた基準にする。

更に具体的な基準は…そうだな…
・単発のサービス利用ではなく、イオンの各サービスの利用に応じての加点方式
・一定の得点クリアでゴールドカード招待
とした上で、

・イオンの累計利用額、利用回数
・イオンカードの累計利用額、利用回数
・イオン銀行の利用
・イオンの保険や住宅ローンなどの契約状況、契約実績

そして
・イオン株の保有状況
といった感じで。

大事なのは一時的な集中利用よりも、継続的な累計実績に重きを置くこと。

少額利用も実績として積み重ねられるようにする事で、日常の利用が、実績という貯金をしているような感覚になってもらえれば理想的だ。

以上を踏まえた上で、具体的な招待基準については秘書含め、現場の方で調整してのをお願いするよ。

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

ワ…ワン!

ラウンジに入れなくなる株主を引き止めつつ囲い込む策とは?

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

で、株主を離れさせない策って何でしょう?
招待基準で触れた“イオン株の保有状況”の加点の事ですか?

ああ。基本的には保有状況に応じた加点で対応してくれ。そうすれば大口株主と最低限の100株株主とで納得のいくような若干の差もつけられるからね。

で、更に今回の件でラウンジが使えなくなる株主に対しては特別優遇を用意する。
具体的には『今回、ラウンジ利用の対象外になる株主さまについては、株を継続して保有している限り特別優遇基準にてゴールドカードへご招待いたします。』といった感じだ。

特別優遇基準とは言っても、本当に簡単に達成可能なものにしてしまっては無意味。(何のためにラウンジ利用条件を変更したのやら)
一般のゴールドカード取得ハードルが上がっていく状況でなら、変更前と同等の基準で取得可能!といった水準でも十分に納得のいくラインかと思う。

ゲンさん
ゲンさん

今まで入れていたラウンジに入れなくなり、また入るためにはイオンをそれなりに利用しなくちゃいけない…。
株主さんたち、納得してもらえますかね?

たぶんダイジョーブだとは思う。

ゴールドカード保有者でない株主さんに対しては、オーナーズカードを廃止して紐付けされた一般カードを利用してもらう事により
「株主でキャッシュバックは受けられるけどゴールドカードに招待されるほどイオンの特別なお得意様という訳ではない。」
「ま、ラウンジ混んでたし、優先するならお得意様か」
って感覚的にわかってもらえるように伏線仕込んであるし。
( ̄ー ̄)ニヤリ

で、新規の株主さんと比べるとゴールドカード取得のハードルが圧倒的に優遇されている!となれば多少の優越感は感じて利用してもらえるだろうし、「今株手放したら特別優遇基準なくなっちゃうのか…イオンは普通に使ってるし一応継続保有しとくかな」「まだ株売るかは分からんけどとりあえずゴールドカード取得とこう」となれば占めたもの。

イオンラウンジ自体の方向性

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

なるほど。確かにラウンジ利用条件変更に対する心理面ではベストかもしれませんね。ですが…
そもそもイオンラウンジってそこまでして入りたいですか???

う……それを言われると…
まぁぶっちゃけ、ちょっとショボいよね。^^;

実は最初はもう少しマシだったんだけど(特に試供品とか)利用者さんが予想以上に増えて、かと言ってあまり予算を割く訳にもいかず だんだんコスト削減してたら今の状態に…

今のショボいラウンジだと利用出来なくなった株主さん
「ん~、まぁ使えなくなったらなったでまぁいいや。どーせショボいし。」
ってなるのは目に見えているのでイオン利用者がちょっと憧れるような素敵なラウンジに変貌を遂げるつもりだ!

テーマ『イオンが提唱する、ちょっと素敵なライフスタイル』を軸として
・イオンブランドの商品をフル活用した、モデルルームのようなスタイリッシュなラウンジ空間
・地域ごとの特色を生かした、画一化されないラウンジ設計
・試供品は本来の趣旨通り、お得意様への商品アピール&お試しとして、イオンのハイエンドブランドを中心として提供。お得意様目線で新商品の開発意見としても参考にさせて頂く。
などなど。

どう?ちょっとワクワクしてくるでしょ?

今までの義理で仕方なく細々と営業しているラウンジから、
イオンブランドのイメージ戦略の一翼を担うラウンジに変貌を遂げる感じだね。

もちろん徐々に切り替えていく感じになると思うから、システム過渡期に株主さんは どんどん向上してゆくラウンジを目の当たりにしながら名残惜しく一時退室。

ほら、ちょっとイオン集中利用してでも帰って来たくなりそうな流れじゃない?

社長秘書ゲンさん
社長秘書ゲンさん

いいですね!
っつーかラウンジ利用者としてのMr.れいぽんの要望入りすぎじゃない?

…まぁね(笑)

予想まとめ

…とまぁ今回はこんな感じにイオンラウンジ利用条件変更策について妄想全開で予想してみました!
いかがだったでしょうか?

私の変更点予想をザックリまとめると…
・お得意様と株主、ラウンジ利用から外されるのは株主
・ゴールドカードの招待基準は徐々に引き上げ
・イオンラウンジ自体は大きく向上!イメージアップ!

こんなところですね。

これは机上の空論?絵に描いた餅?それともただの利用者の希望?

この記事の作成は2019年6月頭。
「当たってる!!」とか「全然ちゃうやんけ~!」とか面白そうなので、予想内容は変えないで残しておきます。

さて、本物のイオン社長の判断は…
楽しみですね!フフフ…


ゲンさん
ゲンさん

お~い!Mr.れいぽん!
社長秘書のギャラ!エサ!エサ!



あ、忘れてた。
んじゃイオンラウンジスペシャルの…

イオンラウンジ名物しおせんべい

しおせんべ~い! o((=゜ェ゜=))o

ゲンさん
ゲンさん

(´・ω・`)クゥーン…

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