【銀座 炎 田むら】銀座の炎に魅せられて…9700円ランチコースで灯った炎…(*´ω`*)(東京都中央区銀座)

GINZA SIXの裏手にある、2025年7月オープンの新店舗。
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2025 選出店でもある「銀座 稲葉」の炎属性強化の特化型姉妹店。

ランチがお得で大好評!との事だったので、年末のちょっとした贅沢ランチとして訪問。

結果…想像を上回る技アリな大満足コースでした!
(´ω`)

店の雰囲気

事前調査でエレベーターの罠を回避して10階へ。(左は罠で右が正解!(笑))

しっかり高級感が漂いつつも、肩肘張らず落ち着いた気分になれるのはカウンター越しに見える炎の効果もあるのかも。

藁焼きとかの際に食欲をそそる煙の香りが程よく漂いますが、オシャレ着への匂い移りまでは気にならないレベル。
むしろ煙の香りも楽しむべくな趣向っぽいので、強い香水等はNG
香りのドレスコードもしっかり意識するのがレストランでのホンモノのお洒落さんなのさ♪

接客も丁寧。
カウンター越しに見える料理人さん達の立ち振舞も洗練されてて、眺めてて期待感が高まるレベル。
大事な人の接待等でも安心して任せられるお店、という印象です!

ランチコース ¥9,700-

先附◆松葉蟹 海老芋

コースの先鋒を切るは蟹海老の美味しいところを丸ごと全部、ギュッ!と凝縮した一品。
一瞬にして口も気分も年末年始のご馳走モード。
喚起の、そして歓喜の魔術的先附。

何気にワイングラス状の椀空間で蟹・海老の精霊たち(香り)をしっかり滞留させてるのもニクい!
この店、器使い、取り合わせも絶妙!
料理と合わせて刮目すべし!

お凌ぎ◆鮪薪炙り

和食における寿司技術、ネタ選びと漬け込み加減、そして絶妙な炙り加減と煙の香ばしさ、更には「いぶりがっこ」まで絶妙に合わせた、「炎」の名刺代わりに差し出すかのような要素が凝縮した握り寿司。

これ、一見するとざっくり炙ってるように見えますが…
楢(ナラ)の薪の煙、熾火&炎の持ち味を生かし切る絶妙な火加減調整などなど、さり気なくもビシッ!とキマった的確っぷり。着地点合わせ。
焚き火料理も嗜む私としては食べる前から思わずニンマリ。
もちろん一口食べれば誰もが本能的に認めるであろう圧倒的説得力。
正攻法ド真ん中なのに「コレ、反則でしょ!」と思わず叫びたくなるのは、思いがけず見事に陥落させられてしまった負け惜しみ?
何はともあれこのお店、何を食っても間違いない、との全幅信頼を確信した瞬間。

この器デザインのバランスもいいよね!

御椀◆鰻 聖護院蕪

ここで身も心もホッと温まる御椀。
ふわっとした聖護院蕪に仕込まれた鰻。
それらを上手く纏め上げつつ引き立てる澄んだ汁。
丁寧な仕事っぷりが光っております。

永遠の生命力のシンボル的な縁起物で年“末”にも通ずる「松」の器。
去りゆく巳年を惜しむかのような、実は今が旬の鰻さん。
なんて、勝手に解釈拡大して年末モードに浸ってみるのもまた一興。

余談ですがインドの蛇神「ナーガ」が日本語の「長い」の語源で、蛇に近い外見の鰻の「ナギ」、穴子の「ナゴ」に通ずる、というのは民俗学者 柳田國男説。
…って今はどうでもいいかw

《八寸》

お造り◆本日のおすすめ

本日は幻の高級魚とも言われる「九絵(クエ)」を所縁の深い土佐の藁焼きスタイルで。

立ち上る炎と煙と共に急点火&急上昇する期待感!
さり気なく藁に水スプレーで水分微調整してる小技、心配りもニクイ!
ワイルドにて繊細、両極端が見事に融合した、思わず頬が緩む至福のお造り。

摺り流し◆牛蒡 トリュフ

和食でこのトリュフ使いと取り合わせ、ミシュランが好きそうだなぁ…(笑)
意識してるのかはともかく、調査員も唸るであろうハーモニー。

お浸し◆地鶏 雪菜

地鶏、そして旬の雪菜の味わいを生かしきった一品!

和え物◆雲丹 湯葉

雲丹と湯葉、素材の良さがめっちゃ伝わってくる&それを引き立て合う組み合わせ!
それを渾然一体、見事に纏め上げる餡の絶妙な仕事っぷり……素晴らしい!

揚物◆鮟鱇 鮟肝

冬のご馳走の代表選手、鮟鱇。
丸ごと たらふく食べるのももちろんいいんだが…こうやって最高の一口だけ頂く、ってのもある意味贅沢だよなぁ…と、あらためて。

煮物◆聖護院蕪 胡桃

こちらも冬の中の暖かみを強く感じる一品。
この微柚子の仕事っぷりも素晴らしい!

季節感バッチリ!今日の一食という一期一会の機会に感謝したくなるような上質八寸。
惜しむべくは……コレ、素直にペアリングにしときゃ味わいが倍加したんじゃないかなぁ、と…
今回は初見につき、続くメインに合わせて1杯ずつの注文でした。
(「フフ…カイジくん、下手っぴさ…欲望の解放のさせ方が下手っぴ……」って黙れ!ハンチョウ!w)

《選べるメイン料理》

選べる、って言われても…どっちも食いたすぎて選べない…(笑)
あらたまったお店ゆえに少々お行儀が悪いか?とも思いつつも、そんな建前マナーなんかより美味いもん食いたい欲が圧倒的に勝ってしまうお店ゆえ、あえてのシェア提案。
接客の黒服さん、快諾。有難すぎる!

肉料理◆和牛ハンバーグ大徳寺煮込み 焼野菜色々

京都で友人シェフと買いに行った和製豆鼓的な大徳寺納豆。
こういう所で思いがけず遭遇すると嬉しくなっちゃいます♪
(納豆とは言っても粘ってなくてコロッコロの、旨みが凝縮された調味料的なヤツね)
ふわっふわの上品系かと思いきや、和牛の美味みがギューッ!と詰まった感満点!食いごたえ満点の大満足ハンバーグ!
(これだけで白飯2〜3杯はイケそうな感じだが…後に続く和牛時雨釜炊きご飯の顔を潰さないように配慮して叡慮しといた)

 ▼ペアリングワイン:
  マルゴー ドゥ CH. マルゴー 2018 ボルドー ¥4,800-

魚料理◆鰤下仁田葱味噌焼き 焼野菜色々

「何だこれ?!!」と言う驚愕レベルに美味い鰤!
素材の良さはもちろん、火入れ加減から組み合わせまで絶妙すぎる一口!
…そう、メインだけどシェアだと1ポーション一口なんだよなぁ…
と、余韻に浸りつつ頂く焼き野菜もご馳走レベルでいちいち美味い!

 ▼ペアリングワイン:
  パッツ アンド ホール ピノノワール カリフォルニア ¥4,000-

今回は様子見的にメインに合わせて1杯ずつのお任せオーダー。
和牛ハンバーグはもちろん、魚も味噌で赤ワイン属性。
せっっかうなのでシェアの利点を生かして逆を合わせて味見してみると…やっぱり違う!明らかに違う!
この絶妙なハマりっぷり、チョイス、裏に相当な経験量とペアリングセンスを感じる。
下手に知ったかぶりして自分で選ぶより、やっぱソムリエチョイスは間違いないよな、と。(まぁ当たり前なんだけどさw)

とりあえずこのお店のペアリング、絶対間違いないハズです!

食事◆和牛時雨釜炊き御飯

ドドン!

これみよがしに見せつけられる「魚沼産こしひかり 雪椿」の袋とボトル。
いわゆる最高級クラスのブランド米ってヤツですね。

それを土鍋で丁寧に炊く訳だから、まぁ美味くない訳がない。

節操なくお代わり。気が付きゃひと釜ペロリ。(一応、賄い飯が無くならないかは確認しときましたよw)

温ったか汁はもちろん、さっぱり要員の白菜と、奥行きのあるシャキシャキ菊芋の味噌漬けもいい仕事してるぜ!
「漬物が美味い店は信用出来る」という、孤独のグルメの五郎さんの格言通り!

甘味◆かき氷

おもむろに取り出されたる手動かき氷マシン。
クリスタルクリアーなブロック氷。
一瞬、真冬にかき氷?とは思うものの…炎の灯る空間で頂くかき氷、これはこれで ある種の贅沢ってもん。
(もちろん、店内がめっちゃ暑いとかじゃないですよ(笑)炎と氷の視覚効果の対比ってヤツね)

実際、私の食ったかき氷史上、最強クラスに…美味かった…。
「あまおうミルク」「宇治金時」「柚子はちみつ山椒」の3種から選択。
たぶん季節限定で面白そうな柚子のヤツを選んでみた。

程よく、ワイルドに浸かった大ぶり柚子皮に巣ごと蜂蜜のアクセントが効いてめっちゃバランスいい!

そしてフレッシュ寄りな山椒!この組み合わせでの山椒の爽やか効果、オレの知ってる山椒じゃない!という新鮮な驚き。いい経験させてもらったぜ…

もちろん熱〜いお茶付き。

年末のちょっとした贅沢ランチ経験、めっちゃ楽しませて頂きました♪
参考になりましたら〜(*´∀`)ノ

参考情報

アクセス

GINZA SIXの裏手。
左右2つあるエレベーターの右が正解!(Right!)
左は10階に止まらない、という罠ですw)

銀座 炎 田むら 公式ページ

銀座の和食 │ 銀座 炎 田むら
銀座の和食・日本料理「銀座 炎 田村」炎を見ながらゆったりとした時空間の中で味わえる四季のお料理。舞台の様な臨場感あるカウンターで、所々方々に薪や炭で創り上げら……

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お店は完全キャッシュレスです。

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銀座 炎 田むら - TableCheck (テーブルチェック)
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一休レストラン

銀座 炎 田むら (ギンザ エン タムラ) - 東銀座/日本料理 [一休.comレストラン]
炎の演出と旬の味覚が織りなす特別なひととき。銀座の中心で、薪釜の炎が揺らめく中、四季折々の厳選食材を使った料理をお楽しみいただけます。伝統と現代が融合した独創的……

食べログ

銀座 炎 田むら (東銀座/日本料理)
★★★☆☆3.62 ■土日限定ランチがご好評につき、平日の木曜・金曜もランチ営業いたします! ■予算(夜):¥40,000~¥49,999

私もレビュー書いてま〜す♪( ´∀`)ノ

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